第四章

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あやは夢を見ていた 「お母さんいかないで~やだまって」 びくびくぅ!!!! あやは飛び起きた はぁ…はぁ 「あや~」 朝から達也が呼んでいるあやは急いで達也のもとへ行った 「はい!!なんですかぁ」 「あや確か高一だったよなぁ」 にやにやしながら聞いてきた 「はい。ですがお金が無くて」「あ!金は振り込んでやったから今日から行ってこい制服はそこのソファーにかけてあるから因みに高校はうちの斜め前だ」 嫌な予感するなぁあやは不思議そうな顔で見つめた 「はやくいかなきゃ遅れるぞ」 「ああ確かに」 せっかくお金も振り込んでくれたんだしいいよね信用して…けど達也さま意外に優しいじゃん私がもとは悪いのに高校入れてくれるなんて こうしてあやは高校へ通う事になった 自己紹介や授業は全ておわりとうとう下校時間になった すると… 「ピンポンパンポン一年の月代あやさん至急視聴覚室へ来て下さい」 放送が入る、なにかなぁと思いながらあやは視聴覚室へ行った 「ガラガラ」 視聴覚室は引き戸だ 「失礼します」 あやが入った瞬間目の前には達也の姿があった「え!!どうして達也さまが」「この学校俺が買ったから」え…なんでそんな金持ちなのに私に そう考えると寒気がしたのであやは違う話を繰り出した 「ところで何か?」 「あ!!今からこれを付けて二人で校内デートしようと思って」は!!!校内デート!!!意味わかんない付き合ってないのに 達也の右手には首輪があった 急にあやを抑えつけ首輪をしはじめた 「ぇぇ!!!いやぁ」「絶対服従だろ」「ぁぅ」 こうして長い夜が始まった
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