ありがとう

はじまり

「こんな時間だっ!!
はやく仕事終わらせて下校しろよ!」
「先生っ!
まってください!!
私..先生の事好きなんです!!」

私は気付いたら告っていた。
好きって気持ちがあふれだした、瞬間だった。
「先生をからかうのはよくないぞー」
「違います!!本気なんです!!」
私は気付いたら涙が流れていた
「やっぱり誰かにやらされたのかあ
一体誰にこんな事??」
「違います!!ホントのことなんです..
先生は信じてくれないんですか..??」

私は走った。
なぜだかわからない。
だけど涙がとまらなかった。