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音楽の時間。
私が嫌いな50分のはじまりだ。
そう思っていた。
この時までは..
「今日は合唱コンクールも近いので新しい、先生を紹介したいと思います」
(この時期に新しい先生かあ)
そんな事を思いながらドアがゆっくりと開くのをみていた。
―ドキン―
(あれ..??)
ドアが完全に開くと、私はこんな気持ちにおそわれた。
今のが一体なんなのか、私は全然わからなかった。
新しい先生は自己紹介をはじめた。
「ぼくはまだ大学生で研修生としてこの学校に来ました。
よろしくお願いします」
―ドキン―
私は先生の声を聞くと、またあの感覚におそわれた。
一体..何がおきたの??
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