672人が本棚に入れています
本棚に追加
剣「はい!」
剣は左腕を発動したまま
剣「セカンドスタイル…」
とまたボソッとつぶやく
すると次は右腕から湯気が出始めた
しかし右腕の太さは変わらずに黒色に変色していった
そしてヒジから手首にかけて無数の針が突き出してきた
腕を伸ばせば目の前にいる大吾に刺さりそうなほどの長さだ
大吾「意識はあるか?」
大吾は腕時計を見ながら尋ねる
剣「はい…」
剣の息は上がっていた
大吾「よし、もういいぞ」
大吾は腕を下ろし剣を見る
最初のコメントを投稿しよう!