金曜日の手紙
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そうすれば臭いがなくなるわけでもないだろうが、私は本能的に顔を反対向きにかえた 頃合いを見計らったかのように丁度その時何か大きな音がした 不意を突かれた私はびくっとした びくっとしたことによりガタッという音が発生し、それにまたびくっとした その時にはもう私の眠気はすっとんでいて、顔をパッとあげて周りを見回した 私以外の全員が終業の礼をしているところだった 大きな音とは、チャイムであったようだ
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