…月の悲劇…

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そして空羅と紅はとても仲がよく、羨ましがられる恋人同士だった。 「空羅さん。この書物見てくださらない?」 「なんです?」 「月夜…特に満月に妖達は力を増し、人を襲うらしいんですの…」 「そうなんですか。さすがお父様が陰陽師なだけありますね。」
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