たとえば、突然

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今日は、休み! だが、俺は学校を散策している 「俺は、何やってんだ?」 自分でも、何故、学校なのかわからない 暇だから、外に出ただけで場所なんてどこでも良いはずだ そして、俺は、適当に理科室のドアを開けた 「もっと、やって京くん」 「じゃ、じゃあ、やるよ、蓉ちゃん」 俺が、適当に開けた理科室の中でなんか凄い事が起きていた そして、ドアを閉めようとした、だが、見つかってしまったらしい、こっち睨んでるよ 「部屋、間違えました、どうぞ、ごゆっくり」 俺は、ドアを閉め、即効で逃げた 俺は、まだ廊下を走っていた、そこへ、先生が歩いていた 「やべぇ~、先生だ………あれ?」 先生は、あやとりをしていた 「今日も良い調子だね、あやあや」 「もう、そんなに早くしないでぇ~、感じちゃう~」 先生、独り言って…痛いですよ 先生は、まだ独り言を続けながら歩いて行ってしまった 「何だったんだ、あれは?」 それから、また、俺は、歩きだした つくづく思う、俺も暇だな いつの間にか、自分の教室の前に来ていた だが、教室の前には、誰かが倒れいた 「おまえ、何やってんだ?」 返事が無い、ただの屍のようだ こういう時は? 俺の頭には、3個の選択肢が浮かんだ 1、ほっとく 2、蹴り飛ばす 3、トドメを刺す 相手に聞こえるように言ってやった 「さあ、どれにしようか?…………じゃあ、3番にしよう」 ところが、俺の前に紙が落ちてきた きっと、倒れてる奴だろう さっき、動いてたしな その紙を早速みた 「4番の虐めるが良いな♥」 頭が痛くなってきた、まず、4番、なんてないから てか、虐めるって何ですか?Mですか?
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