リブンへ…

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リブンへ…

最近じゃ桜の花も全て落ち若葉が目立つようになり天気は雨の日が多く梅雨の時期になりました… 「社長!佐藤さん行ってきまーす!」 私は二人に手を振りながらでも表情はないけど嬉しい気持ちを持ちながら『リブン』の本社へと着く…10回以上あるビルの前に立ち上を見上げる 「すごーい…」 中に入り社の案内掲示板を見て社長室を目指しエレベーターへと乗るするとある少年も入って来た。 「あの~…何回ですか?」 私は恐る恐る聞いた。 「…あ!オーディションの空ちゃん!」 「あの…貴方はだれですか?」 私はまったく知らない、エレベーターは私の押した社長室の階へと動く… 「…あ!知らないのはあたりまえか!俺は ここのモデルしてる時科 羽矢だ!その場にいたんだけど…空ちゃんすごかったなぁ~」 すると社長室の階へと着き私達はエレベーターから降りた。私は失礼ながら男子のモデルに興味がなく全く知らなかった。 「着いたね!…それじゃ‥俺は撮影があるからまたね!」 そういうと羽矢はまたエレベーターへと乗りいなくなってしまった。社長室に入り、社長に座ってと言われて、言われるままに私は座ると杏社長も座った。 「あらためて自己紹介朝露 杏というの!まぁ自己紹介はここらにして!ここのシステムを教えましょう!」
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