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「…もうオーディション当日になっちゃったよ~!!」
「空!そんなに騒ぐな!オーディションの会場は、姫路だから行くぞ新幹線で…」
私は新幹線の中で色々な思いでいた。姫路と言えば桜ので有名だからである。そうしているうちに目的の会場へと着いてしまった。会場の外や中には数多くの人がたくさんいる。
「番号札は…『7番』かぁ…(社長どこか行っちゃうし…でも花夜との仕事はやりたい!だから頑張って行かなくちゃ!)」
気合いを入れて挑む…最初はスタイルやモデルにふさわしいかでのだ!300人いたのが100人まで落とされた…
「…良かったぁ~…(落とされなくて…前より身長少し伸びていたんだよね!)」
ほっとしていると会場にアナウンスがなった…
『第二次オーディションで、100人から50人まで落とします!…第二次オーディションでは、モデルとしての実力を見ます!ホールにお集まりください!』
皆がホールの方へと向かう中には実際に他の雑誌に出てるモデルまでいることに私は自信をなくしかける…
…とポケットに手をつっこむと中に、一枚の桜の花びらが入っていた。
「…(自分に自信もって!私の力を見てもらおう!)」
そして皆が集まるとそこには大量のいろんな服とメイク、アクセや靴が大量にありみなが唖然とした。
「これはある社のオーディションのやり方を真似た物です!そこにある物全て好きに使い自分の力を全力まで使ってください!…制限時間は1時間…始め!」
司会の人が言い終わると、皆一斉に動き始めた。私は一人ぽつんと立って考えていた。
その考えがこれからの自分の力に大きく関わる事になるとは、誰も予想出来なかった…
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