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そして、別の方向に向き、一騎はいつも買ってるマイブームの緑茶を飲んだ。今日も暖かく生ぬるい感じもする気温で誘惑に負けそうな目をしている。
「今日は昼寝日和だよなぁ~・・・」
と、言いつつ快感に飲まれようとしたその瞬間の出来事だった。
[バコッ!]
[ゴゴゴゴゴ・・・]
突如地響きのような音が聞こえ出した。背後に振り返る。
(Å゜‼)
何と、後ろから廃虚が崩れてくる!周りの景色を呑み込みながら襲ってくる!必死に逃げようとするが、足が思うようには動かない!
が、その瞬間時間が止まったような感覚を覚えた。そして何やらはんぺんみたいな、ぬいぐるみのようなものが出てきた!
「ちぃーっす。俺フェアリー。」
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