‡それは短い時の中‡

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ひぇんは青年を見ると笑顔になり、家に連れていきました。 青年は【リレフ】と名乗り、二人に御礼を言いました。 そして、自分の事を話始めたのです。 自分が碧き鳥の國… ゼリフ国の王子だという事… 鳥の姿は仮の姿であり、本の姿が今の青年の姿だという事… 碧き炎を扱う魔法使いだということ… そして… アリシアに恋をしてしまった事… 二人は聞き終わると、驚いた… 王子であり魔法使いである事に… それより、ひぇんにとって最愛の人であるアリシアに恋をしてしまったことに……
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