さこん No.1 怖い人

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~ケン~ 依頼者 早乙女左近 にあってもぅ数分たつ。 「……で?内容詳しくはなしてくれん?」 何も言わず俺の前で縮こまっているさこんに 俺はしびれを切らせていた。 「あっあっあのぅっ!!」 ……だりぃ…… さこんは身長はそこそこあるものの青白く細い。 常時おどおど何かにおびえてる感じだ。 …俺が苦手なんやろ。 一目見たらわかる。 「あなたは僕の担当… 担当なんですかっ?」 「そうやてゆってるやろ」 顔から脂汗をながしながらさこんは慌てている。 俺はみた感じ無愛想らしいからなぁ… 「お前もくうか?」 俺は怯えるさこんをえずけしてみる。 皿に盛られたピザをワンピース差し出す。
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