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…
雪は目覚めた
「…ここは?」
男
「やぁ」
雪
「ん 」
男
「轟龍におそわれたのか」
雪
「あの黄色い魔物に襲われた…」
男
「あいつは凶暴だからな」雪
「ココットには居なかったよ…」
男
「うん…まだ1の時は企画されていなかったからね」雪
「リアルや…」
男
「すまない…今のは聞かなかったことにしてくれ」
雪
「いやいや…あんた設定忘れてたやろ」
男
「…………彼はポポを食べるんだ」
雪
「聴いていない」
男
「……彼はポポを食べるんだ」
雪
「二度めっ(◎o◎)」
男
「傷は大丈夫?」
雪
「うん…」
男
「グラフィックに異常は無さそうだ…」
雪
「リアルや…」
男
「他に連れは?」
雪
「ココットの運びや一人は崖から落ちた」
男
「雪山のグラフィックに落ちるところなどないはずだが?」
雪
「!」
男
「イヤナンデマナイ」
雪
「他は登山ジジイが…」
男
「血だらけのピッケルが落ちていたよ」
雪
(食われたんや(泣))
男
「……」
雪
「あと運びやもう一人が…」
男
「一緒に助けたが…」
雪
「?」
男
「肋骨骨折…胸部断列…右手断切…左腕複雑骨折…脚部凍結…頭部強打で
今は農場の土の中さ…」
雪
「グロい」
男
「君は助かったんだ…ココットから来てくれてありがとう噂は聞いているよ」
雪
「はい派遣されました」
男
「村長から聞きました」
雪
「よろしく」
男
「ココット最弱
逃げのYUKI
うんあんまり期待していないよ」
雪
「(-"-;)うむ」
男
「村を案内しますよ。」
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