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その日…七海が目覚めることは
ありませんでした……。
七海は永遠の眠りにつきました。
----三日後----
七海との決別の日が
やってきました。
みんなが集まるなか
静かに煙りをあげて
七海は空へと帰って
行きました…。
その日…私はずっと
空を見上げてました。
すると空からこんな声が
聞こえてきました。
..... 私はこっちで元気でやってくね…だから心配しないでね。私はいつでも広貴のことを此処から見守ってます…。.....
『…空耳だったのかな…。』
私は空を見上げて呟きました。
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