第5章 ~お別れの日~

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その日…七海が目覚めることは ありませんでした……。 七海は永遠の眠りにつきました。    ----三日後---- 七海との決別の日が やってきました。 みんなが集まるなか 静かに煙りをあげて 七海は空へと帰って 行きました…。 その日…私はずっと 空を見上げてました。 すると空からこんな声が 聞こえてきました。 ..... 私はこっちで元気でやってくね…だから心配しないでね。私はいつでも広貴のことを此処から見守ってます…。..... 『…空耳だったのかな…。』 私は空を見上げて呟きました。  
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