第二章

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学園長?「ハァ…、媒体無しで使ってみなさい。捕まって実験台にされるわよ?その両腕だって、良い研究材料になっちゃうわよ。」 学園長らしき人が眼のことを言わないのを見る限り、どうやら眼のことは何も知らないらしい。 カイン「…来たらそいつ等を潰すから大丈夫だ。」 学園長?「だからねぇ、潰しちゃうと犯罪よ?仮にも国家が関わってるんだから。」 ちなみに、国家というのは四つの街がそれぞれ国として名乗り始めた。だがそれもつい最近なので昔から呼ばれている名前で言われている。 国王的な人は四つの街から誰か一人ずつ国王になっている。国として名乗り始めた前から法律があったが、その後にも法律が増えた。 学園長?「研究者達を潰しちゃったら何処に行こうが追われるわよ?」 学園長らしき人の言葉にひどく反応を見せるカイン。 カイン「…なに?それは流石に嫌だな。うるさいのは嫌いだ。」 ラミ「うるさいのが駄目なんだ…。」 最後の方に珍しいねー。とか言っていたが面倒だからまた無視をした。
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