第三章

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カイン「…まだ少し暗いな。」 家を出たカインが空を見上げながら呟く。カインの見上げる空はまだ暗く、まだ太陽が出る少し前だった。 カイン「…また戻ってから行くのも面倒だな。こんなとこで突っ立てるのもなんだからさっさと行くとするか。」 そう言って歩き出す。 そしてカインが行った後のラミ ラミ「カインさん!それだけは駄目!……………じゃないですよぉ。」 なにやらよくわからない夢を見ているようだ。
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