第三章

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ラミ「あれ?早かったですね。」 片付けから戻ってきたカインが見たのは、ラミが椅子で寛いでいる姿だった。 カイン「…まあな、ところでお前はなんで寛いでいるんだ?」 ラミ「ん?だって荷物無いですし、準備だってただ髪の毛を整えて顔を洗えばいいだけでしたから。」 確かにラミの髪の毛は先ほどよりも整えられている。 カイン「…そうか。俺もそこまで持っていくものはないから準備はできているぞ。」
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