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……
?「…うぅ…美凪ぃぃ❗❗❗……はぁ…はぁ…またあの夢か…」
俺は起き上がり…窓を開け外を眺めた……
ヒュー………
?「風が気持ち良いな……」
コンコン…
ノックの音が聞こえた…
?「はい」
ガチャ……
部屋に40歳位の男性が入って来た…まぁ父親だがな
父「起きたか⁉」
?「あぁ、おはよ」
父「今日はどんな日か覚えてるよな⁉」
?「…新しい家族が来るんだろ」
そう…今日はこの家に新しい母親と妹が来る…
父「…今更だが本当に良いのか⁉」
父親はすまなそうな顔で聞いて来た…
?「…もう大丈夫👍親父はまだ若いんだからさ…幸せになって良いと思う」
父「…すまんな」
そう言い残し部屋を出ていった………
?「…そう…これで良いんだ、俺も吹っ切るいい機会か」
俺には忘れられない記憶がある…それは…
っと❗今更だが自己紹介しよう
俺は桐野 暁(きりの あかつき)17歳の高2だ👍
暁「…誰に自己紹介してんだか…」
話しは戻り…忘れられない記憶…それは…
……一年前……
父「じゃ出発するぞ」
母「ほら✋早く来なさい」
美凪「うん」
暁「ったく…この歳で家族旅行かよ」
今日は久しぶりの家族旅行の日だった…楽しい思い出だな…あんな事が起きるまではな…
美凪「兄さん😌はいお菓子だよ」
美凪は俺の1番大事な妹だ……
暁「サンキュ」
俺は美凪からお菓子を受取った……
父「暁、地図を見てくれ」
暁「あん⁉迷ったのか」
父「しょうがないだろ💦」
暁「…えっと…ココがあれだろ……」
父「困ったな💦」
親父は回りをキョロキョロ見回した……
母「お父さん、危ないからよそ見運転しない〓」
父「大丈夫だよ」
俺は視線を前に移した…すると❗
暁「親父❗前❗❗」
父「なっ❗❗❗」
キキキキッ❗❗❗❗
車は急ブレーキをかけた
父「…はぁ…はぁ…」
暁「…女の子は⁉」
車の前方を女の子が歩いていたのだ…ブレーキはかけたが間に合ったか…
美凪「…お父さん💦」
暁「外💦外に出て確認しよう」
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