家。

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辺りを見回すと人影が沢山見える。     しかし、全く動かない、屍なのか‥‥。     ボクは近付いてみる‥‥。     ガタンッ!!     いきなり倒れてきた。     「‥‥手?」     ボクは手を握っていた。    相当古いのかと思えば、そうではない。     ポキリと取れた感覚だ。    「蝋人形だ‥‥。」     本物と見分けが付かない位精巧に造られているようだ。     「二階は何があるんだろう。」
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