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先生が不思議そうに名簿を見て言った。
「レオン・スフィア!?」
レオンは、何かやな予感がしながら返事をした。
「はい!! どうしたんです?」
先生は、おそるおそる聴いた。
「もしかして、カイリ・スフィアの弟!?」
カイリ・スフィア、レオンのお姉さん、年はレオンの二つ上。
お姉さんとは、あまり顔を合わせないようにしている。それは、顔を合わせる、度にケンカをしている。それはお母さんの悩みでもある。
レオンは、先生に質問するように聞く。
「それがどうしたんですか!?」
先生は、怖がりながら答える。
「あなたのお姉さんは、不思議な力で、色んな人に迷惑かけている人伝説の持ち主だわ。」
レオンは、その力は魔力だとピンと来た。
ディズ先生は、また質問してきた。
「あなたは、その不思議な力使えないね?」
レオンは、魔法が使える事を人に教えるのはいやなので、何も知らないように言う。
「何ですか!? それ、初めて聞きます。そんな力使えるわけ無いじゃないですか。」
ディズ先生は、安心した。
「それならいいです。」
ミアが話掛けて来た。
「お姉さんが有名たからあなたの名前知ってるわ」
レオンは、驚く姉も使える事は、知らなかった。
それに、どはでに魔力を使っている様に思える。
元々目立つのが好き見たいだから…
一度、イオンと話して見る価値は、有りそうだ。 姉がどれだけの魔力を使えるのか気になる。
もし、イオンや僕、以上の魔力なら、性格的に問題有るかも…
ミアが声を掛けて着た。
「あなたは、どうしてお姉さんの事知らなかったの?」
レオンは、その事で、何か気になる、年に数回しか会わない。学校で会っても赤の他人見たいな、感じ…
レオンは、ミアに答えた。
「お姉さんには、全然会わないんだ、だからわからないや♪」
ミアは、不思議そうに
「変わった家系ね?」
レオンが、色々考えていると、ホームルームが終わった。
これから、入学式みたいだ。
ナミは、何もしないと良いんだが。
あと、ミオが…
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