第2章

6/8
前へ
/16ページ
次へ
先生が不思議そうに名簿を見て言った。 「レオン・スフィア!?」 レオンは、何かやな予感がしながら返事をした。 「はい!! どうしたんです?」 先生は、おそるおそる聴いた。 「もしかして、カイリ・スフィアの弟!?」 カイリ・スフィア、レオンのお姉さん、年はレオンの二つ上。 お姉さんとは、あまり顔を合わせないようにしている。それは、顔を合わせる、度にケンカをしている。それはお母さんの悩みでもある。 レオンは、先生に質問するように聞く。 「それがどうしたんですか!?」 先生は、怖がりながら答える。 「あなたのお姉さんは、不思議な力で、色んな人に迷惑かけている人伝説の持ち主だわ。」 レオンは、その力は魔力だとピンと来た。 ディズ先生は、また質問してきた。 「あなたは、その不思議な力使えないね?」 レオンは、魔法が使える事を人に教えるのはいやなので、何も知らないように言う。 「何ですか!? それ、初めて聞きます。そんな力使えるわけ無いじゃないですか。」 ディズ先生は、安心した。 「それならいいです。」 ミアが話掛けて来た。 「お姉さんが有名たからあなたの名前知ってるわ」 レオンは、驚く姉も使える事は、知らなかった。 それに、どはでに魔力を使っている様に思える。 元々目立つのが好き見たいだから… 一度、イオンと話して見る価値は、有りそうだ。 姉がどれだけの魔力を使えるのか気になる。 もし、イオンや僕、以上の魔力なら、性格的に問題有るかも… ミアが声を掛けて着た。 「あなたは、どうしてお姉さんの事知らなかったの?」 レオンは、その事で、何か気になる、年に数回しか会わない。学校で会っても赤の他人見たいな、感じ… レオンは、ミアに答えた。 「お姉さんには、全然会わないんだ、だからわからないや♪」 ミアは、不思議そうに 「変わった家系ね?」 レオンが、色々考えていると、ホームルームが終わった。 これから、入学式みたいだ。 ナミは、何もしないと良いんだが。 あと、ミオが…
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加