第2章

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東オールド小学校の全校生徒は、入学式の為に、体育館に集まった。 イオンは、そこで姉のカイリを探したが、居る様におもえなかった… そこで、ミオを見掛けて、レオンは、自分の姉の事を聴いた。 「やぁ♪ ミオ!! ちょっと、聞きたい事があるんやけど…」 ミオは、苦笑いをしながら、何か企んでるみたいだ。 「何か様かい?」 レオンは、ミオの企みを気にせずに聴いた。 「ミオ? 僕のお姉さんの不思議な力の事知ってる?」 ミオは、ホッとした様だ。でも、普通にして話す。 「知ってるよ♪ 何でも、レオンのお父さんの仕事を手伝ってるとか?」 レオンは、笑いながらミオに、礼を言った。 そのあとすぐに、入学式が始まった。 レオンは、考え初めてた。 魔力が使える。姉が親父のギルドの手伝い!? それは、やばいかも、ギルドには、レベルがある… もし、姉がいなくなったら、姉に付いてくぐらいの強い奴は、いない。 親父だって強いのは、分かる。 しかし、姉は、それ以上強いに構ってる!! 今の僕はら、上級の魔物と互角ぐらいだと思う。 その年が二つ上となればかなり強いかも… 自慢じゃ無いが僕は、あと二年すれば、世界最強の人間になれる自信がある。 イオンは、何処まで強く成るか分からないけど… もし、僕の予想なら一年以内にギルドレベルが20以上になるな。 レベル20以上のギルドは、まだ世界で二つしかないと聴く。 確か名前は…
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