知らない世界と学園と

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「あぁ、そう言えばさっき由香もそんなこと言ってたような…」 「えぇ、雅樹クン…あなたはこの後行くところなんてないでしょう? 「そーいえばそうですね」 「じゃあ入学決定ね」 (なんか急だなぁ展開が…まぁ行くとこないしいいか…って)「すいません、俺はどこに住めばいいんですか?」 「あなたの部屋はもうありますよ」 「え?」 「さっきまで寝てたじゃない」 手回しが早いと、心の隅で思った雅樹だった。
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