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たった、七隻で、日本海軍を食い止める。
無謀な事は、自分が一番良く理解している。
だが…
五十嵐「敵一個艦隊、こちらに向かって進行中、間もなく射程圏内に入ります!」
和馬「…よし、殿部隊全艦に次ぐ皆生きて、龍宮に帰るぞ!
…作戦開始!!!」
合図と共に、七隻の艦船から、強烈な、光が発光される。
~ 大日本海軍~
観測手「敵の殿艦隊から、強烈な光線!前が全く見えませんっ!うっ!?」
艦長「分かっている!敵を見失うな!
威嚇でも、何でもいい!兎に角、打て!」
~ 厳島~
和馬「とりあえず、作戦は当たったみたいだな」
岡部「はい、対空用サーチライトを残らず、敵に向けてますからね…直視したものは、当分失明状態が続くでしょう」
和馬「全艦に次ぐ、次の作戦に移る各持ち場を攻撃、各自の判断で撤退しろ」
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