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御前会議でも、なかなか、決着はつかない。
また、対立が激しく決着が、なかなか着かないのは、陸軍は開戦派、海軍は回避派に別れ戦っていた事が大きい
そんな、膠着が続く中、ついに海軍が、切り札にしていた、「満州事変の真実」を御前で話始めた…
帝の前で、陸軍の悪事をさらしたのである。
陸軍は、嘘と反論したが、海軍の狙い通り、天皇は憤慨
一気に回避派へ流れが傾いた
そして、ついに天皇自身がハルノートの受諾による戦争回避を決意…
アメリカとの交渉が開始された。
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