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ここは、
無限に広がる
バーチャルな世界…
小さな携帯の画面からは
想像もつかないほどの
広大な世界でした…
マイケル
…【 こんにちは、
君のアバ可愛いね 】…
─END─
ルアン
…【 貴方のアバ、
とてもイケてるよ…
宜しくね、仲良くしてね 】…
─END─
そんな会話から、私達の付き合いは始まったの。
彼の名はマイケル、
とても気さくな青年…
リアルワードに時々戻らなけれ
ばならないために、
1日に1時間程しか話す事は
出来ないの。
でもね、マイケルからのアクセスは、
私にとって楽しみの一つになっている。
(((…1 アクセス有り…)))
マイケルからだわ…
マイケル
…【ルアン元気?
僕は、今帰ってきたよ、
君は?…今日は何してたのかなぁ?…】…
─END─
ルアン
…【私もリアルワールドへ行たのよ…今、戻ったところです。マイケル…寝てないんじゃないの?大丈夫?】
─END─
マイケル
…【うん、けどね…
ルアンとこうして話しする事が、僕にとっては一番の癒しだからさ。ルアンも頑張ってね、僕も頑張るよ。】…
─END─
マイケルはいつも励ましてくれたわ…
本当は、私が励ましたいのに
最後はいつも励まされちゃうの…
そして、
必ずこう言うの…
マイケル
…【ルアン、好きだよ。。】
…─END─
もぅ~マイケルったら(ワラ)
またミャーサーにヤキモチ焼かれちゃうよぅ(汗)…あぁ~
そんな会話を楽しむ中、
私は友達も増えて…
ここ、
バーチャルワールドでの
散歩やワープも上手に出来るように
なっていたわ
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