0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
君とずっといたいっていう僕のエゴ
君のぬくもりを感じていられる午後
時間が止まればいいなって本気で思った
こんなに近くにいるのに遠い遠い君
見えているのに届かない長い長い道
君と僕の間にある高い高い壁
潤んだ瞳の中の淡い愛しい色
*流れた僕の涙が
銀色の冷たい鋼なら
君との壁に投げ付けるのにそうして君のもとへ行きたいよ
ガラスの壁を壊してさ
自分といると辛い思いをすると言った君
幸せになれないと言った君
幸せになれない?
そんなことあり得ない
なぜなら僕の幸せは
君が幸せになる事だから
君が幸せになる為ならば
僕はどんなことでもするさ
*流した僕の涙が
君色の暖かい光なら
君のもとに送り届けるのにそうして君と共に歩きたいよ
二人の夢を叶えにさ
例え君と最後を迎えるのが僕じゃなくても
例え君を幸せにするのが僕じゃなくても
君といるこの瞬間この時が僕の幸せなんだ
*流れた僕の涙が
銀色の冷たい鋼なら
君との壁に投げ付けるのにそうして君のもとへ行きたいよ
ガラスの壁を壊してさ
*君が抱える辛さに
僕が一本線を引くよ
そうすれば幸せになるんだそうして君とつながりたいんだ
君との壁を壊してさ
僕が幸せにするよきっと
最初のコメントを投稿しよう!