なんてことない詩

明日

明日が見えなくて

あてもなく歩いた

明日には

何があるのか知りたくて

ただただ歩いた

歩けば歩くほど

明日が見えなくなってく

そんな気がした

それでも

歩いたぶんだけ

大きくなった自分なら

どんな明日でも

乗り越えられる

そんな気がした

明日がわからなくてもいい

わからない明日が

どんな今日になるのか

楽しみだ