物語の始まり… 閉ざされた記憶

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セシル「あなたは三日間……ずっと寝たきりだったの。でも良かった!!無事で… 心配したんだから……」 セシルはすっかり安心したように言った。 キラ「すみません… ご迷惑をおかけしました…」 セシル「そんな!!気にしなくて良いのよ!!放っておけないでしょう?」 キラ「……………」 セシル「一体何があったの?あの街で……」 セシルは優しく問いかけた。 キラ「わかりません……」 セシル「わからない…?あなた……名前は?」 キラ「わからないんです…… 自分が誰なのかも!!」 セシル「………え?」 突然の言葉にセシルはただ戸惑うしかなかった…… キラ「僕は……」 「僕は………一体………」 「ダレナンダ!!!!!!」
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