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あたしは
今までも何人かの女の子と付き合ってきた。
付き合っていてもいつか別れがあるものだと思っていた。
それは
あたしは子どもが欲しかったから。
同性に恋をしてしまうあたしは
ずっと悩んでいた。
彼女と付き合ってからも最初このことで悩んでいた。
矛盾して
束縛して
矛盾して
束縛して
愛しているから辛かった。
なんで
この人との子どもが出来ないんだろうと。
でも彼女と毎日過ごして一生一緒にいたいと思えた人に変わった。
だから
諦められた。
なによりも
誰よりも
彼女があたしにとって必要だから。
彼女の
『どうでもいい』
は
あたしを安心させる言葉だった。
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