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下校。自転車にまたがっていつもの道のりを走る。 その途中には母校の狭間中があって、後輩達の姿はすでになく、職員室の電気が光る。 ここに思い出はあるが、どれもこまごまとしたもので強烈な思い出はない。 ここで青春を味わうことはできなかった。 部活だって美術室の橋で座っていただけ。 高校時代すらも棒に振るのか。 赤信号が止まれじゃなくそんな僕への危険信号に感じた。
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