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僕は、君を見ると胸が苦しくなる。
だって君が死ぬほど好きだから。
目を反らすことができない。
だって君が死ぬほど好きだから。
君の心の中に他の人がいても、僕は君をずっと好きでいる。
傷つく。
苦しくなる。
わかっている。
だけどね、僕は君が好きなんだ。
叶わない恋だとわかっている。
それでも、僕は君を好きでいれることが幸せなんだ。
でも傷つくのは怖い。
苦しくなるのは怖い。
じゃあ諦める?
それが1番いやだ。
僕は君を好きでいてはいけないのかもしれない。
だって君の心に、大事な人が他にいるから。
邪魔はしてはだめだ。
頭ではわかっている。
心ではわかっている。
だけど
だけど体が君を好きでいてしまう。
どうせなら、君に恋したことも、君との思い出も、出来ることなら全て忘れたい。
でもそれは出来ない。
僕が忘れようとしないからだ。
忘れたら、君との繋がりがなくなってしまう。
忘れたら、君も僕を忘れてしまう。
それはいやだ。
僕は、君の幸せを願えるほど強くはない。
でも、邪魔をしないほどに強くなる。
なってみせる。
そしたら君も、いつかは振り向いてくれるかな?
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