一方その頃。

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「あぁ~ッモモタロスが亀チャン泣かせたぁッ!」 -一方その頃- 良「ウラタロス…出てったときすごい泣いてたよね?」 龍「どうすんの!?あんなに泣かせて、亀チャンは僕のなんだからやめてよねっ!」 桃「なっ…いつからお前なモンになった!?つか、俺が悪ぃのか!?どう考えても、つっかかってきたのは向こうじゃねぇかっ!!」 龍「なに言ってんの?モモタロスが悪いに決まってんじゃん。ねぇ、熊チャン」 金「おぉ、今のは桃の字が悪い」 良「僕も、今のはモモタロスが悪いと思うな…」 ナ「ウラタロちゃん可哀相…」 ハ「ホントに馬鹿ね、さっさと謝ってきなさいよ」 桃「ッ…な、なんだよ!みんなで寄ってたかってよっ!一人くらい俺の味方してくれるやつがいたっていいだろ!?なぁっ!?おっさん」 オ「…私はどちらでもいいですが…はやく謝ったほうが…いいと思いますよぉほほほほほほほ」 桃「Σヒッ…チッ…わぁったよ!!謝ってくりゃいいんだろ!?行ってきてやるよッ!ふーんッ!」 良「いい加減、モモタロスも覚えればいいのにね」 ハ「そうね、毎回ケンカのたびに泣かせてたんじゃウラも可哀相だわ」 龍「なんで亀チャンももっと素直にならないのかなぁ?亀チャンが素直になればモモタロスも酷いこと言わないよねぇ?」 良「ん…まぁ…それが二人らしいってことで…」 全「「「「「はぁ…」」」」」 (大丈夫、どこまでも不器用で、素直になれなくても、僕の頭の中の60%以上は君のことしか考えてないからさ) fin
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