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肝心なのは見る側の問題だということを理解すること。
自分がそう思うことによって世界はそうなる。
生きるのが辛い、苦しいと思う。それは単なる感情であって、実際の世界が辛い所なのではない。実際の現象がつらいわけではない。いかなる現象も感情とは無関係。世界は本来無機質である。苦もなく楽もない。全てが空気みたいで実体はない。
この事を理解すると人は一切の思い込みから解放されて自由になる。
もちろんそう考えただけで苦しみがぱっと消えるわけではないが、苦悩から脱するきっかけとなり、助けになるんじゃないでしょうか。
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