序章

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「何だ?コレ。」 机の引出しの奥にあった古い日記帳。 「優香の日記か?随分古い日記帳だなぁ(苦笑)」 っと言うものの…、埃は多少被ってはいるが、大切に保管されていたのかあちこち破けたり…という破損部分等は見当たらなかった。 日記なんてアイツの事だ、どうせ三日坊主だろぉ? なんて俺は笑いながら日記を捲ると、アイツとは思えないくらいびっしりと文字が書き綴られていた。
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