恋恋感謝

1/1
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ

恋恋感謝

もういないんだね いつも一緒にいた時間は 砂場で作った船のように 崩れていくんだね いつの日だっただろう 誰もいない教室の中で 君と二人で たわいもない話して 盛り上がって あの時が戻ってこないかって ずっと思ってたんだ でももうなかったんだ 本当に後悔ばかりだ 「悔しい」って嘆いて 自分が嫌になって 本当に大切なのは 君だったんだよ いつも恥ずかしいから 言えなかったけど いままでありがとね これからは 別の道を歩むけど 後悔しないで 生きてていてね またあえる日まで
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!