0人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
恋恋感謝
もういないんだね
いつも一緒にいた時間は
砂場で作った船のように
崩れていくんだね
いつの日だっただろう
誰もいない教室の中で
君と二人で
たわいもない話して
盛り上がって
あの時が戻ってこないかって
ずっと思ってたんだ
でももうなかったんだ
本当に後悔ばかりだ
「悔しい」って嘆いて
自分が嫌になって
本当に大切なのは
君だったんだよ
いつも恥ずかしいから
言えなかったけど
いままでありがとね
これからは
別の道を歩むけど
後悔しないで
生きてていてね
またあえる日まで
最初のコメントを投稿しよう!