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まだ人々が神様を信じ、祈る事を忘れていなかった時代…その時代が終わりを告げる時、神は罪を犯すだろう…
そして、血塗られた絆はまた、繰り替えされる事となる…
神が罪を犯し、神が神自身に祈る…
そして伝説が再び蘇る…
忌わしい血塗られた絆を断ち切る事は出来ない…何故なら神もまた、人間と同じように生まれ変わる事が出来るからである。
こうして伝説は後世に継がれていく事となる…
伝説の神と影なる邪神…そして全てを見守り、全てを照らす空の神…
三大神によって継がれていくこの絆が絶える時、世界の均衡は保たれる。
そして、この話が天界でおこる最後の、大きな戦いとなる…
伝説の神キオ…
邪神ヤーグルア…
空の神ハツネ…
まだ少年、少女である彼らは、天界を正しく導けるだろうか…
犯した罪を彼らは償う事が出来るだろうか…
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