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「で、何の用でここにいるのかな?」
「美系おじさん アルバイトしたいの!探偵助手っておもしろそぉじゃない」
「私は29歳です。因みにアルバイト雇うほど見てのとぉり、あいにく忙しくないんですよ」
「あっ!払うほど儲かってないんね。いいわよっはじめは研修でただ!儲けてからいただきまーす」
はあ・・・。
今度はふたり顔が自然に見合わさる。
そんなことで、いいのかな?
「まず電話番ね」
「いいでしょう 名前は?」
あっさりと決定する礼二郎に体の力が抜けて敦はしだいに奇妙な現実を受け入れて行くしかないようだ。
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