こねことぼく

3/77
前へ
/77ページ
次へ
それでも見つからないので 僕は、お父さんに言いに行こうとしました。 すると、いきなり玄関の戸が開きました。 そこには、2匹の小さな子猫を抱き抱えたお母さんがいました。 「なんで子猫がいるの?」 僕は聞きました。 するとお母さんは言いました。 「車の下でグッタリしていたから連れて来たよ」と。 それが、僕と子猫の出会いでした。
/77ページ

最初のコメントを投稿しよう!

71人が本棚に入れています
本棚に追加