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「ん?」
草を踏みしめる音がしたので私は少し身体を起こして、そちらに目を向ける――――――…
「…光ってるιιι」
「え?ι」
現れたのは――17歳くらいの――男の子―――
「…身体…光ってるけど…ιιι」
「あ。うん…ι」
不思議そうな彼の問いかけに答えると、しばらくして私を取り巻いていた光の粒子は淡く弾けるように消えていって―――――――
後には不思議な静寂が戻ったのだった―――――
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