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それは6年のはじめ、俺は体に違和感を感じた。
ゆ「なんか体がへん。何かが…でも、なんだ?」
体が燃えるような、でも熱くない。へんな感覚。風呂なんか入ってねぇのに。
その時、窓から声がした。
せ「ゆーりおはよー😏」
ゆ「・・・」
ゆ:心「煩ぇのがきた。」
せ「あれ~反応薄いぞ~??」
ゆ「うるせぇバカ」
せ「ゆーりちゃん酷~。俺、心配してんのに~」
ゆ:心「きも・・・」
せ「いま「きも」って思っただろ~」
なんで分かったと聞こうとしたが、面倒くさいからやめた。とにかく、学校は行かねぇとヤバい。っつーか既に遅れそうだ。
ゆ「…学校、遅れるぞ。迎えに来たんじゃないのか?」
せ「そうだった‼行こー✨」
楽観的な奴。
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