two beauty1 地味じゃない!?

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「すみませんっ」 「あっはいっ!!」 若いスーツをきたチャラそうな男の人2人がやってきた。 「リリさんいる??レビアンですっ」 「…あっ…え…はいっ」 あたしはそのとき目を疑った。その場で固まってしまった。 それは彼らのうちの一人がさっきの有賀だったのだ!! 有賀!?なんで!? あたしは心の中で叫ぶ。 「リリさぁ…ん??」 突然の出来事にあたしの声はうらがえてしまう。 「ハイ??あっ龍と俊じゃない。レビアンの売り上げね。どんな感じ??」 リンさんが龍さんと呼ばれる人と話し込み始めた。 そのとき有賀がツカツカとあたしの前に歩いてきたのだった。 「ふ~ん…。やっぱね~。最近注目されつつあるかわいいホステスねぇ…。レビアンでも人気なんだよみゆきさん…。あっ違うか。ねぇ??朝倉夏架さん??」 にっこり笑って有賀がいう。 「へっ…あ…え…」 あたしはとまどいを隠せなかった…。
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