~協奏曲~コンチェルト

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羽鳥「緋影って政府のか?」 弥彦「はい。政府の人間だけど、メッチャいい人なんだ。憎いとかじゃなくて純粋にまた闘いたいんだ……やっぱ、そう思うのは変ですよね」 羽鳥「そんなことはない。強い者に憧れるということも大切なことだ」 弥彦「分かった。前は少し手を抜かれてたからな。次は本気で闘いたい」 弥彦は立ち上がり刀を持って庭に出た。 美樹「全く、無邪気ね~」 ひよの「弥彦クンも政府を倒そうと頑張ってるの。いいんじゃないですか」 弘樹「体は小さいのに考えることは大きいよな。ハハ」 みんなは、弥彦を見ながら笑っていた。 羽鳥「よし。五人集まったことだ。政府を倒し、中瀬や桐宮達と合流しよう」 ひよの「うん」 羽鳥たちも政府の建物に行く準備をした。      
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