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弥彦と緋影の勝負は、弥彦の勝利で幕を閉じた。
弥彦「他の連中は?」
緋影「他県で逃げてると思うが」
弥彦「みんなも助けなくちゃ」
羽鳥「ああ。そうだな。それより首輪が……」
羽鳥がそう言うと…
ピッ
羽鳥の首輪が外れた。
緋影「首輪なら気にするな。これから、仲間の所に行くんでしょ」
羽鳥「ああ。ありがとう」
緋影「君たちには希望の未来がある。自分達で切り開いてこい」
弥彦「ああ。ありがとな。また戦えて楽しかったぜ」
弥彦と羽鳥は、隊士の服に着替え、再び下に戻った。
下ではひよのと弘樹と美樹が待っていて、二人は今までの話をした。
弘樹「そっか。じゃあ、次、康平さんあたりが危ないね」
羽鳥「よし、高知県に行ってみよう」
五人は車に乗ると高知県に向かった。
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