雷雲昇華。

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隙間を埋める事が 時折異常な程に 馬鹿らしくなる時が あります。 埋めても埋めても 埋まらなくて 終わりが見えずに 絶望したり する日が 急にやってきます その時 俺はあらがいようも無く ただ 沈黙の水底に 沈んで行きます。 只々 沈んで行って 行った先に底なんて 存在するのだろうか?
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