‡†第1章†‡

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「マジ?喜ぶべきか、ちょっと悩むなぁ。」 ひなたは学校で、けっこうな人気があり、僕も中学校の頃は、その中の一人だった。 「まぁ、優牙、お前達を見てたら普通に、恋人同士に見える…てか、超えてる様に見えるかなぁ。で!友達でも、kissとかはしたんだろ?」 「するわけねぇじゃん!したら殺されるよ!あいつとは!そんなんじゃねぇし!」 ニヤニヤしながら聞いてくる永久に、僕は恥ずかしくなって、思わず大きな声を出してしまった。教室の皆が、僕と永久に冷たい眼差しを浴びせた。
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