第1話

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「何のCD・・?」 俺はポツリと呟き再生を押そうとした時。 ガッ!! 死んだはずの千春が俺の手を掴んできた。 「ち・・ちはる?」 青白い顔で充血している目をしている・・。 死んだはずの千春が俺の手を握っている。 「千春・・」 聞いてはいけないと訴えているかのように、強く強く掴んで話さない。 千春・・?
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