第1話
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『聞いては・・いけない。』 千春が必死に訴えている。 俺は震えていた。 「ち・・はる・・」 また千春は目を閉じて倒れた。 このCDには何かある。 千春はこのCDを持っていた? 違う。 千春が死んだ前に千春は多分このCDを聞いている。 あの時千春がつぶやいていたのはこのCDのことかもしれない。 ここの旅館の? それとも誰かの忘れ物? ここの旅館に今、人はいないのか?
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