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久々に男の子とこんなふうに話せて楽しい。とか一人で浮かれてた!
コンビニの近くの信号が赤になり二人で待っていたとき、誰かが呼んでる。
誰だろうとおもい振り向いたら晋君がいた!
晋
「おぃ~す!今帰りか?ずいぶん遅いじゃん。え、てか二人付き合ってんのか!?ラブラブ~」
叶
「付き合ってないよ!由羽佳サン、部室掃除とか一人でしてたから一緒にしてて遅くなったから送ってく途中!!晋は?」
晋
「そっかぁ~!俺はバイト帰り~。」
叶
「相変わらず頑張ってんな。お疲れさん!じゃあまた明日な。」
晋
「おぅ!じゃあまた明日。叶、由羽佳チャンばいば~い!」
由羽佳
「バィバィ…」
タイミング悪い…何で会うんだよ(泣)
叶
「由羽佳サンって好きな人とかいないの?」
由羽佳
「え!?なんでょ」
叶
「かわいいのに彼氏いないから気になってさ…」
由羽佳
「好きな人には振られちゃったんだ。中学のときの先輩なんだけど。」
叶
「そっか~まだ好きなんだ?」
由羽佳
「うん…諦めわるいんだぁ~うちって。」
叶
「好きなら好きでいんじゃないかな。無理に諦めようとしても辛いし、そういう気持ちって大事だとおもうし。」
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