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気が重いまま学校についた。
靴箱を見ると晋クンはまだ来てないみたい。
教室に入り席についた。
由羽佳
「はぁ~。」
思わずため息がでた。
それを見ていた瑞希が心配そうに声をかけてきた。
瑞希
「おはよぅ!どうした~朝からため息ついちゃって?!何かあった?」
瑞希はするどい。
瑞希に昨日の事を話した。
好きな人がいること晋クンに告白されたこと…。
瑞希は真剣に話を聞いてくれた。
自分の気持ちを話したら少し気が楽になった。
瑞希
「先輩の事が諦められないなら頑張れッ!でも、少しでも晋の事が気になるならお互いにもっとよくしって付き合ったら?」
うちの事をよくしってる瑞希。両想いじゃないと付き合わない性格のうち。
由羽佳
「うん。もっと晋クンのこと知りたいし、仲良くなりたい。新しい恋しよ~う!!ありがとう瑞希。」
瑞希
「いぃってことよッ!何かあったらいつでも相談しなさ~い!!」
由羽佳
「宜しくお願い致します!」
笑いながらいった。
SHRのチャイムがなり先生が出欠をとり名前を点呼していく。
晋クン遅刻かな?!
昨日のメールで来づらい?まさか~晋クンはそんな人じゃないし!勝手に思い込んでるけど…
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