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1限目…
2限目…
3限目…
もうお昼だ。晋クン今日はもぅ来ないのかなぁ~。
何か胸が痛いな…
4限目を過ぎても晋クンは来なかった。
授業も終わり、いつものように4人でご飯を食べているとき教室のドアがあき晋クンが元気よく入ってきた!
晋
「1年5組の皆さんおはよ~!って昼やし。」
テンション高ッッ!!
なんだぁ全然普通だし、てかいつもより元気やわ!
瑞希
「何か空元気っぽい!」
由羽佳
「え~そうかなぁ!!いつもあんなじゃない?!」
笑いながら言った。
でも、やっぱり瑞希が言ったみたいに無理してるように映った。
幸恵
「ホントだね~何かあったのかなぁ~?」
真来
「分かんないね…」
幸恵
「晋君って、結構謎な人だし。なんか6組の子と付き合ってるとか?!前聞いたけど。」
そうなんだぁ~!!
たしかに最近晋君の噂話をきくなぁ。
ホントなのかなぁ…
ホントだったらかなりショック。
今日聞いてみようかな~でも、何か複雑。
うちのことホントに気になる存在だったのかな…?
どうしよう。
晋君と目が合わせれない
そんな雰囲気に瑞希が気付いてトイレに行くとうちを誘った。
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